清瀬松山緑地保全地域は、都市計画で緑地保全地域に指定された清瀬市の土地です。
この記事では、清瀬松山緑地保全地域の概要と実際の訪問体験をお届けします。清瀬市周辺へ足を運ぶ際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
清瀬松山緑地保全地域とは
清瀬10景のひとつ
清瀬松山緑地保全地域は清瀬10景のひとつです。
1990年(平成2年)の市制施行20周年を機に、市民投票および選定委員会によって清瀬市に相応しい美しい街並みや風景が清瀬10景に選ばれました。
- けやき通りと郷土博物館
- 志木街道
- 東京病院の桜の園と社会事業大学付近
- 清瀬金山緑地公園
- 柳瀬川とさくら並木
- 空堀川と中里緑地保全地域
- 松山緑地保全地域
- 日枝神社・水天宮
- 中里富士塚
- 円通寺
概要
清瀬松山緑地保全地域は、清瀬駅南口から徒歩10分に位置する緑地保全地域です。
自然豊かで、市民にとっての憩いの場となっています。
緑地保全地域
都市計画よって定めた良好な自然環境の形成に必要な地域。
無秩序の市街地化の防止、公害や災害の防止、地域住民の生活環境の確保などのために保全する必要のある相当規模の緑地区域のこと。
アクセス
〒204-0022
東京都清瀬市松山3丁目1−97
清瀬松山緑地保全地域に行ってみた感想
清瀬駅から10分ほど歩き、清瀬高等学校の隣の入口から入りました。
周辺が住宅地なのが嘘のように自然が広がっていました。良い感じの散歩コースです。
途中には少し大きめの広場があり、ベンチもあるので小休憩できそうです。お子さんと散歩するのに良さげです。
グルッと一周まわり、清瀬高等学校のテニスコート横に出ました。
テニスコートの手前にある大きな木が、清瀬の名木・巨木百選の一つであるヒマラヤスギです。
ザッとまわってみましたが、滞在時間的には5〜10分程度くらいだと思います。ちょっとした散歩コースですね。
おわりに
清瀬松山緑地保全地域は、自然に囲まれた市民の憩いの場として、清瀬市の魅力を体感できる場所です。
本記事では、その概要やアクセス方法、実際に行った感想をご紹介しました。
清瀬市を訪れる際には、ぜひ清瀬松山緑地保全地域も訪れてみてください。