清瀬駅北口から始まるけやき通りは清瀬市民のメインロードとして日々の生活を支えています。
けやき通りとその途中にある清瀬市郷土博物館は、景観が良く、清瀬10景に指定されています。
今回はけやき通りと清瀬市郷土博物館についてご紹介します。
けやき通りと郷土博物館とは
清瀬10景のひとつ
けやき通りと郷土博物館は清瀬10景のひとつです。
1990年(平成2年)の市制施行20周年を機に、市民投票および選定委員会によって清瀬市に相応しい美しい街並みや風景が清瀬10景に選ばれました。
- けやき通りと郷土博物館
- 志木街道
- 東京病院の桜の園と社会事業大学付近
- 清瀬金山緑地公園
- 柳瀬川とさくら並木
- 空堀川と中里緑地保全地域
- 松山緑地保全地域
- 日枝神社・水天宮
- 中里富士塚
- 円通寺
けやき通りの概要
けやき通りは、清瀬駅北口から真っ直ぐに進む、全長 約2.5kmの大通りです。
周囲の建物よりも背が高いけやき並木や、著名な彫刻家の作品が楽しめるケヤキロードギャラリーなど、景観の良い散歩コースとして親しまれています。
また、清瀬駅近くのけやき通り(清瀬駅北口から志木街道までの通り)は、毎年10月にきよせ市民まつりの会場になります。
郷土博物館の概要
清瀬市郷土博物館は、1985年(昭和60年)の11月に都内では数少ない市立博物館としてオープンしました。
館内1階には歴史展示室・民俗展示室・映像展示室・喫茶コーナー(Museum Cafe Kiyose)、2階には市民の文化活動の場であるギャラリーや講座室があります。
2022年4月11日には、秋篠宮妃紀子さまが企画展「結核療養と清瀬」を見学しに訪れています。
(出典:読売新聞オンライン2022年4月11日)
アクセス
<清瀬市郷土博物館>
〒204-0013
東京都清瀬市上清戸2丁目6−41
けやき通りと郷土博物館に行ってみた感想
けやき通りは、清瀬駅北口から旭が丘通り
までの約2.5kmの道路です。
今回は志木街道との交差点(しゃぶ葉 清瀬上清戸店のある場所)からけやき通りに入りました。
けやき通りに入って少し歩くと赤色の謎オブジェクトが・・・。
謎と言いつつ、キヨセケヤキロードギャラリーの存在は元々知ってましたが(笑)
上記以外にもたくさんのオブジェクトがあり、数秒歩けば次のオブジェクトに辿り着きます。
この日は天気が良くて暑かったですが、けやき並木に入ると涼しくて快適でした!
残念ながら、私の写真センスではあまり良い写真が撮れなかったです。車道からは良い写真が撮れそう。
けやき通りをずっと歩いていくと、清瀬市で数少ない(唯一?)の家電量販店デンキチがあります。
その先には、JA東京みらい清瀬支店とJA東京みらいが運営するみらい清瀬新鮮館(農産物直売所)があります。
近くには農地もあり、これぞ清瀬市!という景観でした。
JA東京みらいを通り抜けると、結構スペースを使った謎の足つぼマッサージが・・・。これ誰が使うんでしょうか?(笑)
そしてついに今回のゴール地点である清瀬市役所に到着です!
途中に清瀬市郷土博物館もありましたが、今回は写真だけ撮って入館はしませんでした。
けやき通りと志木街道の交差点から清瀬市役所までの約1km(片道 約15分)の散歩コース。自宅から交差点までも含めたらなかなか良い運動になりました。
清瀬市役所の先にも、けやき通りは約1km続いており、終端付近(旭が丘通りとの交差点)には有名ドラマのロケ地にもなった大林組技術研究所もあるので、時間のある方は是非散策してみてください!
おわりに
今回は清瀬市民のメインロードであるけやき通りと、その通りにある清瀬市郷土博物館をご紹介しました。
大きなけやき並木や、著名な作家の彫刻作品が並ぶ景観は清瀬10景に数えられるほどです。
日々の生活で当たり前に使う道だからこそ、一度ゆっくり景観を意識して歩くと楽しいかもしれませんね。