東京都清瀬市のシンボル「志木街道」の歴史と魅力を徹底解説。
江戸時代の引又道から続く成り立ちや、けやき並木が美しい「清瀬10景」の景観、日枝神社等の名所をご紹介します。
さいたま東村山線としての役割やアクセス情報も網羅。歴史の面影を残す街道の魅力を再発見し、散策やドライブに役立ててください。
志木街道とは?
志木街道の歴史・成り立ち
志木街道の前身は、江戸時代に物流の要所として整備された「引又道」です。
当時は新河岸川の水運が盛んで、その拠点である引又宿へ物資を運ぶための重要な経済路として機能していました。
明治時代に入り、地名の「引又」が「志木」へと改称されたことで、街道の呼び名も現在の志木街道へと変わりました。
志木街道は「さいたま東村山線」の一部
清瀬市民にとって、志木街道は清瀬市から新座駅や志木駅へ続く大通りという印象が強いと思いますが、公的には一部区間を除く「さいたま東村山線」の通称として示されています。
「さいたま東村山線」は、東京都道40号と埼玉県道40号で構成された主要地方道で、「秋津町三丁目交差点(東京都 東村山市)」から「県庁前交差点(埼玉県 さいたま市)」まで続きます。
その中の「志木陸橋(南)交差点」から「秋ヶ瀬橋交差点」までは別の通称が付けられていますが、それ以外は志木街道として、各種マップに示されています。
秋津町三丁目交差点
| 都道40号(志木街道)
都県境(せんべ味億本舗 付近)
| 県道40号(志木街道)
志木陸橋(南)交差点
| 県道40号(慶應通り)
昭和新道交差点
| 県道40号(昭和新道)
本町3丁目交差点
| 県道40号(本町通り)
志木市役所前交差点
| 県道40号(いろは通り)
秋ヶ瀬橋交差点
| 県道40号(志木街道)
県庁前交差点
志木街道の景観と「清瀬10景」
志木街道は、清瀬市民の生活を支える幹線道路であり、清瀬市の歴史や景観を象徴する「清瀬10景」にも選ばれています。

空を覆うように続くけやき並木に加え、日枝神社や水天宮、長命寺といった歴史ある社寺、そして趣のある蔵やお地蔵様など、沿道には往時の面影が今も色濃く残っています。

日常の中に歴史が息づく街道として、清瀬の魅力を体感できる場所となっています。
