清瀬市の呼吸器系「二大病院」
清瀬市には「国立病院機構 東京病院」と「結核予防会 複十字病院」の2つの大きな病院があります。
どちらも結核療養所を前身としており、現在も呼吸器疾患や結核において日本トップクラスの実績を誇る病院です。
国立病院機構 東京病院

政策医療(社会全体のために国が直接実施する医療)を担う「国立病院機構」のひとつです。
二次救急医療機関・地域医療支援病院・地域災害拠点病院などの医療機能としての役割に加えて、内科専門研修の基幹施設といった若手医師の教育機関として側面もあり、「国立病院機構」の名に相応しい重要な役割を担っています。
| 病名 | 都内順位 | 全国順位 |
|---|---|---|
| 肺の悪性腫瘍(肺がん) | 17位 | 非公開 |
| 慢性閉塞性肺疾患(COPD) | 2位 | 38位 |
| 肺炎等 | 36位 | 非公開 |
| 間質性肺炎 | 2位 | 12位 |
| 誤嚥性肺炎 | 58位 | 非公開 |
| 抗酸菌関連疾患(肺NTM症など) | 2位 | 2位 |
| 呼吸器系のアスペルギルス症 | 2位 | 2位 |
| 気胸 | 22位 | 非公開 |
結核予防会 複十字病院

国内に2つしかない「結核高度専門施設」のひとつで、二次救急医療機関・地域医療支援病院の役割も担っています。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)・間質性肺炎・肺NTM症といった難治性呼吸器疾病に対して全国トップクラスの専門性を誇ります。また、東京都がん診療連携協力病院として、肺がんだけでなく大腸がん・乳がんに対しても高度な専門診療を提供しています。
| 病名 | 都内順位 | 全国順位 |
|---|---|---|
| 肺の悪性腫瘍(肺がん) | 6位 | 46位 |
| 慢性閉塞性肺疾患(COPD) | 1位 | 17位 |
| 肺炎等 | 8位 | 非公開 |
| 間質性肺炎 | 1位 | 8位 |
| 誤嚥性肺炎 | 63位 | 非公開 |
| 抗酸菌関連疾患(肺NTM症など) | 1位 | 1位 |
| 呼吸器系のアスペルギルス症 | 1位 | 1位 |
| 気胸 | 12位 | 54位 |
呼吸器の名医が多い?数字で見る清瀬の凄さ
「国立病院機構 東京病院」「結核予防会 複十字病院」の二大病院が国内有数の呼吸器医療の拠点として機能しているため、清瀬市には全国から優秀な呼吸器系の専門医が集結しています。
全国屈指の呼吸器系「指導医」数
呼吸器領域で国内最大の学術団体である日本呼吸器学会は、高度な専門知識を持つ医師を「専門医」、さらにその指導的立場にある医師を「指導医」として認定しています。
2025年12月25日現在、清瀬市内の医療機関には34名の指導医が在籍。この数は、近隣自治体と比較しても圧倒的に多く、全国屈指の指導体制を誇ります。
| 清瀬市 | 東久留米市 | 東村山市 | 所沢市 | 新座市 | 東京都 | 埼玉県 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 34 | 1 | 4 | 4 | 1 | 600 | 126 |
- 専門医:
呼吸器医学に関する豊富な知識を有し、重要な専門的検査技術を取得し、広い範囲の呼吸器疾患の知識と理解、及び重要呼吸器疾患の臨床経験を有することに加えて、高邁な医療倫理感を有する医師。 - 指導医:
さらに呼吸器専門医の水準を高め、他診療科医や呼吸器専門医からの相談にも応じて適切な呼吸器診療を指示しうるなどの臨床能力を有し、呼吸器専門医を目指す医師に対する十分な指導教育能力を有する医師。
「Best Doctors」の選出者が多数
「Best Doctors in Japan」は米国のBest Doctors社が実施する、医師間の相互評価に基づき、「自分や家族の治療を委ねたい医師」として選出された医師に与えられる、国際的にも権威ある称号です。
清瀬市の病院には、ベストドクターズの選出歴がある医師が多数いらっしゃいます。
| 氏名 | 分野 | 備考 |
|---|---|---|
| 倉島 篤行 | 呼吸器内科 | 国立療養所 (現・国立病院機構 東京病院) 元・臨床研究部長 複十字病院 元・臨床研究アドバイザー ※現在は現役を引退されています |
| 佐々木 結花 | 呼吸器内科 | 国立病院機構 東京病院 副院長 |
| 工藤 翔二 | 呼吸器内科 | 複十字病院 院長 |
| 白石 裕治 | 呼吸器外科 | 複十字病院 呼吸器センター長 |
| 木村 弘 | 呼吸器内科 | 複十字病院 呼吸不全管理センター長 |
