柳瀬川回廊:清瀬市の自然を巡る4.5kmの散策コース

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地域ガイド
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柳瀬川回廊の概要

柳瀬川回廊は、梅坂橋から清柳橋(清瀬市下宿ビオトープ公園)までの約4.5km(徒歩1時間)にわたる、柳瀬川と空堀川に沿った遊歩道です。

水と緑の回遊空間として整備された本回廊は、水辺や緑道を散策しながら清瀬市の豊かな自然を体感できます。

実際に散策してみた

梅坂橋〜清瀬橋

梅坂橋〜清瀬橋区域は、梅坂橋→三郷橋→石田橋→くるまや橋→境橋→清瀬橋の順路で、約950m(徒歩13分)のコースです。

今回は柳瀬川回廊のスタート地点である梅坂橋から入りました。

入口には「清瀬市柳瀬川回廊起終点」の看板がありました。入口付近の小空間が柳瀬川回廊ポケットパークのようです。

ちなみに、柳瀬川回廊の入り口付近から見える川は、柳瀬川ではなく空堀川です。

空堀川はくるまや橋付近で柳瀬川と交流して新柳瀬川になります。

その後、新柳瀬川は境橋付近で迂回してきた柳瀬川と合流します。

歩いてみると、木々が日陰を作っているので涼しくて良い感じでした!!

入口付近の右手側には清瀬中里緑地保全地域があります。

緑地保全地域とは?

都市計画よって定めた良好な自然環境の形成に必要な地域。

無秩序の市街地化の防止、公害や災害の防止、地域住民の生活環境の確保などのために保全する必要のある相当規模の緑地区域のこと。

石田橋に着いたら、そのまま直進せず、右に曲がって清瀬せせらぎ公園に向かいました。

清瀬せせらぎ公園は住宅地の道路向かいにあるスペースで、小川の隣を歩く散歩コースみたいな空間です。トイレもあるので、散歩の小休憩に良いかもしれません。

清瀬せせらぎ公園を過ぎて住宅エリアをくぐり抜けると清瀬橋に到着です。

もしかしたら、住宅エリアをくぐらず、石田橋に戻って正規ルートで清瀬橋に向かう方が迷わず行けるかもしれません。

清瀬橋〜金山橋

清瀬橋〜金山橋区域は、約1.4km(徒歩18分)のコースです。

この区域はまだ散策したことがないので、行き次第、感想を追記することにします。

ちなみに、金山橋手前にある清瀬金山緑地公園は清瀬10景にも選出されている名スポットです。

金山橋〜城前橋

柳瀬川沿い

金山橋〜城前橋区域は、約1.3km(徒歩17分)のコースです。

金山緑地公園付近の河原では自由にBBQできます。特に夏場はテントを張って水遊びやBBQを楽しむ人たちで溢れています。

BBQエリアを抜けてしばらく歩くと、清瀬10景のひとつである柳瀬川とさくら並木に到着します。

金山橋〜城前橋区域を散策した感想は、柳瀬川とさくら並木の記事で詳しく紹介しています。

城前橋〜清柳橋

城前橋〜清柳橋区域は、約800mm(徒歩11分)のコースです。

柳瀬川回廊の終点コースですが、まだ散策したことがないので、行き次第、感想を追記することにします。

車で行く人におすすめの駐車場

残念ながら、柳瀬川回廊の出入口付近には駐車場がありません・・・。

一応、出口付近には清瀬内山運動公園・滝の城公園・下宿地域市民センターの駐車場がありますが、施設利用者のための駐車場なので、あまり利用は勧めません。

一番おすすめの駐車場は、タイムズ清瀬金山緑地公園です。有料の駐車場ですが、柳瀬川回廊のちょうど中間地点に位置しているのでおすすめです。

ここを拠点に入口方面に向かったり、出口付近に向かったりしてみてはいかがでしょうか?

日を分けて散策するのも良いかもしれません。

<タイムズ清瀬金山緑地公園>
〒204-0003
東京都清瀬市中里4−650

おわりに

柳瀬川回廊は、清瀬市の自然を満喫しながらリフレッシュできる素晴らしい散策コースです。

梅坂橋から清柳橋までの4.5kmを歩くことで、豊かな緑と水辺の景観を楽しむことができます。

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